カプサイシン
唐辛子の辛味成分。13件を統合したメタ分析で、安静時代謝率が1日あたり33.99 kcal 増加した(95%CI 15.95〜52.03)。呼吸商もわずかに下がっている(−0.01)。著者らは「中程度の改善」と表現し、「熱産生の性質を明らかにするにはさらに質の高い研究が必要」としている。 体重や体組成への影響を評価した研究は収録していない。
研究が進みつつある成分

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(PR)研究で報告されている効果
安静時代謝率が1日あたり33.99 kcal 増加した(95%CI 15.95〜52.03、I²=0%、p=0.94)。13件を統合したメタ分析による(Irandoost 2021)。1日あたり約34 kcal であり、日常の摂取量からすると小さい。
呼吸商が下がり(加重平均差 −0.01、95%CI −0.02〜−0.01、I²=5.4%)、脂質の酸化が増え、糖質の酸化が減った(Irandoost 2021)。
カプセル形態で長期間の介入のほうが、安静時代謝率への影響が大きかった(Irandoost 2021)。
著者らは「中程度の改善」と表現し、「カプサイシノイド/カプシノイドの熱産生の性質を明らかにするには、さらに質の高い研究が必要」としている(Irandoost 2021)。
食後の満腹感・食欲抑制、体重や体脂肪への影響について、本サイトは出典を示せない。 収録したメタ分析が扱っているのは安静時代謝率と呼吸商である。
推奨摂取量・タイミング
- 収録したメタ分析は、カプセル形態で長期間の介入のほうが安静時代謝率への影響が大きかったと報告しているが、具体的な用量は抄録に示されていない(Irandoost 2021)。
- 「1日2〜6mg(カプシノイド換算)」「食前摂取」という目安について、本サイトは出典を示せない。
注意点
- •安全性・副作用について、本サイトは出典を示せない。 収録したメタ分析は健常成人の熱産生を扱ったもので、有害事象を主題としていない。
- •胃腸の症状がある方、服薬中の方は、使用前に医師または薬剤師に相談すること。
似た働きのサプリ
L-カルニチン
信頼度: 中L-カルニチン(酒石酸塩・フマル酸塩・アセチルL-カルニチン等)
長鎖脂肪酸のミトコンドリア輸送に関わる化合物。本サイトが収録しているのは減量を調べたメタ分析1件で、体重とBMIの小さな低下が報告されている。ただしメタ回帰では、摂取期間が長くなるほど減量幅が有意に小さくなっている。持久力・筋損傷・カルニチンの形態による違いを調べた研究は収録していない。
MCTオイル(中鎖脂肪酸)
信頼度: 中中鎖トリグリセリド(C8カプリル酸・C10カプリン酸)
ヤシ油・パーム核油に含まれる中鎖脂肪酸を精製したオイル。収録したメタ分析では、長鎖脂肪酸(LCT)に富む食事と比べて体重が1.53%多く減った。対象は過体重・肥満の人である。純粋なMCTでは1.62%だったが、中鎖と長鎖の混合(MLCT)では有意な減量が見られなかった。
マグネシウム
信頼度: 低マグネシウム(グリシン酸マグネシウム・クエン酸マグネシウムなど)
必須ミネラルのひとつ。「300以上の酵素反応に関わる」という説明について、本サイトは出典を示せない。 睡眠について本サイトが収録しているのは、原発性不眠症の高齢者46名を対象とした8週間のRCT1件である。睡眠時間・睡眠効率・入眠潜時が改善した一方、総睡眠時間には有意差が出ていない。若年者やアスリートを対象とした試験は収録していない。