本文へスキップ
BODYDATA
研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

カフェイン摂取は筋力・筋パワーを向上させる(メタ分析)

Grgic J, et al.

発表年2018
掲載誌Journal of the International Society of Sports Nutrition
著者Grgic J, et al.

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

カフェイン摂取が最大筋力(1RM)と筋パワー(垂直跳び)に与える影響を統合したメタ分析。筋力を扱った10件、パワーを扱った10件が対象。カフェインは筋力(標準化平均差0.20、p=0.023)とパワー(同0.17、p=0.047)をいずれも有意に向上させたが、効果量は小さい。サブグループ解析では上半身の筋力で有意(0.21、p=0.026)だった一方、下半身の筋力では有意差が出なかった(0.15、p=0.147)。

出典(原文を確認する)

出典を見る

DOI: 10.1186/s12970-018-0216-0

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン抄録は統合参加者数を報告していない(筋力10件・パワー10件)。用量については記載が無い。
訂正履歴
1件を表示
  • sampleSize 149 に根拠が無いため削除。「下半身の筋力では有意差が出ていない(p=0.147)」という内訳が落ちていたので補った。「3〜6mg/kg」「常用による耐性」も抄録に無いため削除。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    最大筋力が有意に向上した(標準化平均差 0.20、95%CI 0.03〜0.36、p=0.023)。効果量は小さい。

  • 2

    筋パワーも有意に向上した(標準化平均差 0.17、95%CI 0.00〜0.34、p=0.047)。下限がほぼ0であることに注意。

  • 3

    サブグループ解析では上半身の筋力で有意(0.21、p=0.026)だったが、下半身の筋力では有意差が出なかった(0.15、p=0.147)。

  • 4

    著者らは今後の研究で盲検化の有効性をより厳密に管理すべきだとしている。

  • 5

    女性を対象とした知見と、ガム・ジェルなど異なる形態のカフェインについては証拠が乏しいと明記されている。

関連するサプリ

PR
  • カフェイン

    最大筋力・筋パワーの向上は有意だが、効果量は小さい。 筋力を扱った10件・パワーを扱った10件を統合したメタ分析で、筋力が標準化平均差0.20(95%CI 0.03〜0.36、p=0.023)、パワーが0.17(95%CI 0.00〜0.34、p=0.047)。パワーの信頼区間の下限はほぼ0である。 サブグループでは上半身の筋力が有意(0.21、p=0.026)、下半身は有意でない(0.15、p=0.147)。ただし群間差の検定は示されておらず、部位による効果差は結論できない(Grgic 2018)。

以下のリンクはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。

Read Next

この研究を扱った記事

最終確認: