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読みもの解説

1RM(最大反復重量)の正しい測り方:安全に限界を知るテスト手順

公開日:

執筆: 吉崎 槙吾監修: 染田 智信

1RMテストは危険じゃないの?どうやって正確に計測すればいい?

正しい手順を踏めば、1RMテストは中〜上級トレーニーにとって安全で有用な指標になる。十分なウォームアップ・セット間休息・テクニカルフェイルのルールを守ることで、怪我のリスクを最小化しながら真の最大筋力を把握できる。

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1RMテストとは何か、なぜ重要なのか

1RM(One Repetition Maximum)とは、正しいフォームで1回だけ挙げられる最大重量のこと。筋力の絶対的な指標として、プログラム設計(「1RMの75〜85%で8〜10レップ」など)に不可欠なデータになる。定期的に測定することで、トレーニングが実際に筋力向上をもたらしているかを客観的に確認できる。

4〜8週
測定推奨インターバル
3〜5分
セット間の休息時間
2

安全なテスト手順:5ステップ

①通常のトレーニングより軽い負荷でウォームアップセットを3〜5セット行う(50%→70%→80%→90%→95%と段階的に増やす)。②各ウォームアップセット後は2〜3分休む。③本テストは最大3〜5回の試技に絞る。④「バーが止まった・フォームが大きく崩れた」で即中止(テクニカルフェイル)。⑤前回テストの記録+2.5〜5kgを目標スタート値にすると試技回数を最小化できる。

3

スポッターと安全設備の重要性

スクワットやベンチプレスでは、必ずスポッターを付けるかセーフティバーをセットする。単独でテストする場合はスミスマシンやパワーラックのピンを活用すること。デッドリフトは自然に床に下ろせるため、スポッターなしでも比較的安全にテスト可能。

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推定1RMで代用する方法

直接テストに不安がある場合は、「推定1RM計算式」が使える。代表的なEpley式:1RM ≈ 重量 × (1 + レップ数 ÷ 30)。例えば100kgを5回挙げた場合、100×(1+5/30)≈117kgと推定される。ただし5レップ以下の場合はより精度が高く、10レップ以上では誤差が大きくなる傾向がある。

±5%
5レップ以下での推定誤差
±10%
10レップ以上での推定誤差

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公開日:

吉崎 槙吾

執筆

吉崎 槙吾

エンジニア / BODYDATAリサーチ担当

エンジニアの仕事は裏付けを取ること。筋トレの通説も、ソースコードと同じで中身を読んでから信じます。

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染田 智信

監修: 染田 智信

トレーニング指導とサプリメント業界での実務経験の観点から内容を確認しています

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