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研究 vs 勘

食事回数と代謝について、収録した出典が言える範囲 | 通説 vs 研究

公開日: 更新日:

執筆: 吉崎 槙吾監修: 染田 智信

「1日5〜6食に分けると代謝が上がって痩せやすくなる」という主張はジムやSNSで広く浸透している。しかし、実際の研究はこの通説をどう評価しているのか? 食事誘発性熱産生・体脂肪・代謝適応の3つの観点から検証する。

Round1

食事回数を増やすと基礎代謝・食事誘発性熱産生(TEF)が上がるか

言われていること

ボディビル系YouTube・フィットネスブログで広く流布

食事のたびに体が「消化・吸収モード」に入るので、回数が多いほど1日の消費カロリーが増える。代謝の火を絶やさないことが重要だ。

VS

研究が示すこと

  • 収録している Bellisle ら(1997)は、食事回数と体重の関係を扱ったレビューである。等エネルギーの負荷を複数の小さな食事に分けると食事誘発性熱産生が高くなるとする短期の研究がある一方、これを否定する研究もあり、大半は中立だと述べている。 より重要な点として、全身カロリメトリと二重標識水で24時間の総エネルギー消費を測った研究では、少量頻回と一度にまとめて食べる方式のあいだに差が無いとしている。 また、1件を除いて、低エネルギー食での減量が食事回数によって変わるという根拠は無いとし、食事パターンが体重調節に及ぼす影響があるとすれば摂取側を介したものだろうと結論している。 一方、収録している Munsters & Saris(2012)は逆向きの所見を報告している。 健常男性12名に等エネルギーの低頻度食(1日3回)と高頻度食(1日14回)を無作為に割りつけて呼吸チャンバーで測ったところ、タンパク質酸化と安静時代謝率(睡眠時代謝+食事誘発性熱産生)は低頻度食のほうが有意に高かった。 脂質・糖質の酸化には差が無く、血糖のAUCは低頻度食のほうが低く、満腹感は低頻度食のほうが高く空腹感は低かった。
判定

収録した2件は、食事回数を増やすと代謝が上がるという主張を支持していない。Bellisle ら(1997)は24時間の総エネルギー消費に差が無いとし、Munsters & Saris(2012)はむしろ低頻度食のほうが安静時代謝率が高かったと報告している。

信頼度:中程度の根拠
Round2

小分け食い(高頻度・少量)は体脂肪減少・筋肉保持に有利か

言われていること

ダイエット本・スポーツ栄養指導で頻繁に推奨される

小分けにして食べることで血糖値が安定し、脂肪として蓄積されにくくなる。また筋肉へのアミノ酸供給が途切れないため筋分解も防げる。

VS

研究が示すこと

  • 収録している Cameron ら(2010)は、肥満成人16名(女性8名・男性8名、平均34.6歳、BMI 37.1)を1日3食+間食3回(高頻度)と1日3食(低頻度)に無作為に割りつけ、8週間にわたり同じ量(1日-2931kJ)のエネルギー制限を課したRCTである。 全体では体重が4.7%減少し(P<0.01)、脂肪量(-3.1kg、P<0.01)・除脂肪体重(-2.0kg、P<0.05)・BMI(-1.7、P<0.01)も有意に減少したが、肥満指標・食欲・消化管ペプチド(ペプチドYY、グレリン)のいずれについても、介入の前後で高頻度群と低頻度群のあいだに差は無かった。 収録している Munsters & Saris(2012)では、血糖のAUCは低頻度食(1日3回)のほうが低かった。 収録している Areta ら(2013)は、訓練経験のある健常男性24名がレジスタンス運動後の12時間で計80gのホエイを摂る配分を3群で比べたもので、10gを1.5時間ごとに8回(PULSE)、20gを3時間ごとに4回(INT)、40gを6時間ごとに2回(BOLUS)のいずれも筋原線維タンパク質合成を安静時より高めた(88〜148%、P<0.02)が、INT が PULSE と BOLUS の双方より高かった(31〜48%、P<0.02)。 著者らは、3時間ごとに20gのホエイを摂る配分が終日の筋原線維タンパク質合成を高めるうえで PULSE・BOLUS のいずれより優れていたと結論している。飽和量を求めた研究ではない。
判定

収録している Cameron ら(2010)では、エネルギー制限を揃えれば1日3食と1日6食で体重・脂肪量・除脂肪体重に差は出なかった(肥満成人16名・8週間)。ただし収録している Areta ら(2013)は、運動後の12時間に限れば配分によって筋原線維タンパク質合成が違うことを示している(20g×4回が10g×8回・40g×2回より高い)。

信頼度:中程度の根拠
Round3

間欠的断食(IF)など食事回数を減らすと代謝が落ちるか

言われていること

ダイエット指導・栄養士のアドバイスとして広く伝わる

長時間食べないと体が飢餓状態と判断し、代謝を落として脂肪を溜め込もうとする。だから食事は抜かないほうがいい。

VS

研究が示すこと

  • 収録している Schroor ら(2024)は安静時代謝量も代謝適応も測定していない。同メタ分析が比べているのは体重・脂肪量・除脂肪量・腹囲・BMIと、血糖・インスリン・HOMA-IR・血中脂質・血圧である。 同メタ分析は、時間制限食(7件)・隔日断食(10件)・5:2ダイエット(11件)と連続的なカロリー制限を比べた28件を統合したものである(2〜52週間)。 3種類をまとめると、体重(加重平均差 -0.42kg、95%CI -0.96〜0.13、P=0.132)も脂肪量(-0.31kg、95%CI -0.98〜0.36、P=0.362)も連続制限と有意差が無かった。 一方、間欠側は除脂肪量(-0.20kg、95%CI -0.39〜-0.01、P=0.044)と腹囲(-0.91cm、95%CI -1.76〜-0.06、P=0.036)を連続制限より大きく減らした。 BMI・血糖・インスリン・HOMA-IR・血中脂質・血圧には差が無かった。 著者らは、3種類をまとめると連続制限より優れた改善は得られなかったが、除脂肪量と腹囲ではわずかに大きな減少が見られたと結論し、研究内で群間の摂取エネルギーが違っていた可能性が結果にどう影響したかは今後の課題だとしている。
判定

収録している Schroor ら(2024)が示すのは、28件を統合して間欠的な食べ方と連続的なカロリー制限で体重・脂肪量に有意差が無く、除脂肪量(-0.20kg、P=0.044)と腹囲(-0.91cm、P=0.036)は間欠側のほうが大きく減った、ということである。除脂肪量は筋肉量そのものではなく、抄録はその臨床的な意味を論じていない。 遵守のしやすさを比べた結果を、同抄録は報告していない。

信頼度:中程度の根拠
訂正履歴訂正1回・撤回した原文26件

公開後に撤回・訂正した内容です。本文は現在の知見だけを書いています。何をどう直したかを確かめられるように、経緯をここに残しています。

  • この記事は「食事回数を増やすと代謝が上がるか」を3ラウンドで検証していたが、収録した5件のうち代謝量を測っているのは Munsters & Saris(2012)の1件だけで、その結果は低頻度食(1日3回)のほうが安静時代謝率が高く血糖の曲線下面積が低いというもので、「回数を増やすと代謝が上がる」という通説を支持しないだけでなく、「回数では変わらない」という本記事の判定とも合わない。代謝適応を測った出典は1件も無い。該当する記述を本文から撤回して訂正履歴に移した。 ①「「食事回数を増やすと代謝が上がる」は本当か? 通説 vs 研究」(旧タイトル)── 「代謝が上がるか」を問いにしていたが、収録した出典のうち代謝量を測っているのは Munsters & Saris(2012)だけで、その結果は低頻度食のほうが安静時代謝率が高いというものだった。 ②「TEFは総摂取カロリーのおよそ10%で決まり、1回あたりの食事量ではなく1日の総摂取量に比例する。」(第1ラウンドの研究側)── 命題は2つある。(a) TEFが総摂取カロリーのおよそ10%であること、(b) 1回あたりの食事量ではなく総摂取量に比例すること。収録した出典にこの数値も比例関係も無い。 ③「同じカロリーを3回に分けても6回に分けても、24時間のTEF合計はほぼ変わらないことが複数の代謝研究で示されている。」(第1ラウンドの研究側)── 24時間のTEF合計が回数で変わらないことが「複数の代謝研究で示されている」という書き方。Bellisle ら(1997)は24時間の総エネルギー消費に差が無いとしているが、TEF単体については短期研究で結果が分かれ大半は中立だと述べている。 ④「「代謝の火を絶やさない」という表現は、TEFの仕組みを誤って解釈したものである。」(第1ラウンドの研究側)── 「代謝の火を絶やさない」という表現がTEFの誤解だという評価。収録した出典は誤解の由来を扱っていない。 ⑤「食事回数でTEFは変わらない。」(第1ラウンドの判定)── 食事回数でTEFは変わらないという断定。上と同じ理由で、TEF単体については分かれている。 ⑥「総摂取カロリーが同じなら、回数に関わらず消費カロリーへの影響は同等。」(第1ラウンドの判定)── 消費カロリーへの影響が回数によらず同等だという断定。 ⑦「代謝を上げたいなら回数ではなく総タンパク質量や運動量に着目すべき。」(第1ラウンドの判定)── 総タンパク質量や運動量に着目すべきだという助言。収録した出典が扱っていない。 ⑧「血糖値の安定については一定の支持があるものの、それが体組成に直接影響するエビデンスは弱い。」(第2ラウンドの研究側)── 命題は2つある。(a) 血糖値の安定に一定の支持があること、(b) それが体組成に影響する証拠は弱いこと。収録している Munsters & Saris(2012)が測ったのは血糖の曲線下面積で、低頻度食(1日3回)のほうが低かった。変動の小ささ(安定)を測った出典も、血糖と体組成の関係を測った出典も収録していない。 ⑨「タンパク質合成の観点では、1食あたり20〜40gのタンパク質で合成反応が飽和するとする研究もあり、分散投与の意義は別途検討が必要。」(第2ラウンドの研究側)── 1食20〜40gで合成が飽和するという記述。Areta ら(2013)は12時間で80gを3通りに分けた比較で、飽和量を求めた研究ではない。 ⑩「カロリーとタンパク質量が同じなら、1日3食でも6食でも体脂肪・筋肉量の結果はほぼ変わらない。」(第2ラウンドの判定)── 体脂肪・筋肉量の結果が回数で変わらないという断定。Cameron ら(2010)が差を検出しなかったことと、変わらないことは別である。 ⑪「食事頻度より「何をどれだけ食べるか」が本質。」(第2ラウンドの判定)── 頻度より「何をどれだけ食べるか」が本質だという評価。両者を比べた出典が無い。 ⑫「自分のライフスタイルに合う頻度を選べばよい。」(第2ラウンドの判定)── ライフスタイルに合う頻度を選べばよいという助言。 ⑬「短期間(24〜72時間未満)の断食や食事スキップで有意な基礎代謝低下は観察されず、むしろ短期断食中にノルアドレナリン増加で代謝がわずかに上昇するデータもある。」(第3ラウンドの研究側)── 短期断食での基礎代謝と、ノルアドレナリン増加で代謝が上がるというデータ。これらを扱った出典を収録していない。 ⑭「代謝適応(adaptive thermogenesis)は実在するが、これは食事回数よりも長期的な大幅カロリー制限によって引き起こされる現象。」(第3ラウンドの研究側)── 代謝適応の存在と、それが食事回数ではなく長期の大幅制限による現象だという説明。代謝適応を測った研究を収録していない。 ⑮「IFの体重・体組成への効果は、同カロリーの通常食と比較した場合、差が小さいか同等とするメタ分析が多い。」(第3ラウンドの研究側)── 「差が小さいか同等とするメタ分析が多い」という文献状況の要約。収録しているのは Schroor ら(2024)の1件である。 ⑯「ただし、個人の食欲制御や継続性には差があり、IFが有効な人とそうでない人がいる点は留意すべき。」(第3ラウンドの研究側)── 食欲制御や継続性の個人差と、IFが有効な人とそうでない人がいるという記述。遵守や個人差を比べた結果を収録していない。 ⑰「食事回数を減らすこと自体で代謝が落ちるという結果は出ていない。」(第3ラウンドの研究側)── 回数を減らしても代謝が落ちないという断定。Schroor ら(2024)は安静時代謝量も代謝適応も測定していない。 ⑱「つまり「回数を減らすと代謝が落ちて痩せにくくなる」は支持されない。」(第3ラウンドの研究側)── 上と同じ断定の言い換え。 ⑲「ただし筋トレをする人にとって見逃せない所見が1つある——除脂肪量の減少は間欠側の方がわずかに大きかった(-0.20kg、p=0.044)。」(第3ラウンドの研究側)── 除脂肪量の差を「筋トレをする人にとって見逃せない所見」と評価していた。抄録は臨床的な意味を論じていない。 ⑳「代謝適応(adaptive thermogenesis)は実在するが、これは長期的・大幅なカロリー制限に伴う現象であって、食事回数の問題ではない。」(第3ラウンドの研究側)── 代謝適応についての説明の別バージョン。 ㉑「短期間の断食や食事スキップで代謝が「落ちる」証拠は薄い。」(第3ラウンドの判定)── 短期断食で代謝が落ちる証拠が薄いという判定。それを測った出典を収録していない。 ㉒「代謝低下は長期・大幅なカロリー制限の問題であり、食事回数の問題ではない。」(第3ラウンドの判定)── 代謝低下が長期・大幅制限の問題で回数の問題ではないという切り分け。 ㉓「IFの有効性は主に総カロリー管理のしやすさに依存し、万人向きではないが悪影響も少ない。」(第3ラウンドの判定)── 命題は3つある。(a) IFの有効性が総カロリー管理のしやすさに依存すること、(b) 万人向きではないこと、(c) 悪影響も少ないこと。いずれも収録した出典が扱っていない。 ㉔「食事回数を減らしても代謝は落ちない。」(第3ラウンドの判定)── 回数を減らしても代謝は落ちないという断定の判定側での再掲。 ㉕「ただし除脂肪量の減少は間欠側でわずかに大きく(-0.20kg)、筋肉を残したい人にとっては小さいながら不利な方向である。」(第3ラウンドの判定)── 除脂肪量の差を「筋肉を残したい人にとって不利な方向」と評価していた。除脂肪量は筋肉量そのものではない。 ㉖「IFを選ぶ理由は代謝ではなく「そのやり方なら総カロリーを管理しやすいか」であり、その答えは人によって違う。」(第3ラウンドの判定)── IFを選ぶ理由を遵守のしやすさに置く助言。同抄録は遵守を比べていない。
    撤回した原文26件

    公開されていた本文の文字列です(運営者による要約ではありません)。現在の本文に残っていないことは、ビルドのたびに機械で検査しています。過去の公開内容に含まれることは、変更履歴の全体と突き合わせる検査を用意していますが、これは全履歴が必要なため公開ビルドでは自動実行していません。どちらの照合も、また上の表示も、強調の印(アスタリスク2つ)と改行・空白の違いは無視します。1件に複数の記述が含まれる記録もあるため、件数は原文の件数であって撤回した主張の数ではありません。

    1. 「食事回数を増やすと代謝が上がる」は本当か? 通説 vs 研究
    2. TEFは総摂取カロリーのおよそ10%で決まり、1回あたりの食事量ではなく1日の総摂取量に比例する。
    3. 同じカロリーを3回に分けても6回に分けても、24時間のTEF合計はほぼ変わらないことが複数の代謝研究で示されている。
    4. 「代謝の火を絶やさない」という表現は、TEFの仕組みを誤って解釈したものである。
    5. 食事回数でTEFは変わらない。
    6. 総摂取カロリーが同じなら、回数に関わらず消費カロリーへの影響は同等。
    7. 代謝を上げたいなら回数ではなく総タンパク質量や運動量に着目すべき。
    8. 血糖値の安定については一定の支持があるものの、それが体組成に直接影響するエビデンスは弱い。
    9. タンパク質合成の観点では、1食あたり20〜40gのタンパク質で合成反応が飽和するとする研究もあり、分散投与の意義は別途検討が必要。
    10. カロリーとタンパク質量が同じなら、1日3食でも6食でも体脂肪・筋肉量の結果はほぼ変わらない。
    11. 食事頻度より「何をどれだけ食べるか」が本質。
    12. 自分のライフスタイルに合う頻度を選べばよい。
    13. 短期間(24〜72時間未満)の断食や食事スキップで有意な基礎代謝低下は観察されず、むしろ短期断食中にノルアドレナリン増加で代謝がわずかに上昇するデータもある。
    14. 代謝適応(adaptive thermogenesis)は実在するが、これは食事回数よりも長期的な大幅カロリー制限によって引き起こされる現象。
    15. IFの体重・体組成への効果は、同カロリーの通常食と比較した場合、差が小さいか同等とするメタ分析が多い。
    16. ただし、個人の食欲制御や継続性には差があり、IFが有効な人とそうでない人がいる点は留意すべき。
    17. 食事回数を減らすこと自体で代謝が落ちるという結果は出ていない。
    18. つまり「回数を減らすと代謝が落ちて痩せにくくなる」は支持されない。
    19. ただし筋トレをする人にとって見逃せない所見が1つある——除脂肪量の減少は間欠側の方がわずかに大きかった(-0.20kg、p=0.044)。
    20. 代謝適応(adaptive thermogenesis)は実在するが、これは長期的・大幅なカロリー制限に伴う現象であって、食事回数の問題ではない。
    21. 短期間の断食や食事スキップで代謝が「落ちる」証拠は薄い。
    22. 代謝低下は長期・大幅なカロリー制限の問題であり、食事回数の問題ではない。
    23. IFの有効性は主に総カロリー管理のしやすさに依存し、万人向きではないが悪影響も少ない。
    24. 食事回数を減らしても代謝は落ちない。
    25. ただし除脂肪量の減少は間欠側でわずかに大きく(-0.20kg)、筋肉を残したい人にとっては小さいながら不利な方向である。
    26. IFを選ぶ理由は代謝ではなく「そのやり方なら総カロリーを管理しやすいか」であり、その答えは人によって違う。

公開日: 更新日:

吉崎 槙吾

執筆

吉崎 槙吾

エンジニア / BODYDATAリサーチ担当

エンジニアの仕事は裏付けを取ること。筋トレの通説も、ソースコードと同じで中身を読んでから信じます。

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染田 智信

監修: 染田 智信

トレーニング指導とサプリメント業界での実務経験の観点から内容を確認しています

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