Rリポ酸
α-リポ酸(ALA)のうち体内で産生される異性体。本サイトが収録している出典は、介入を「α-リポ酸」としか記していない。R体単独を投与した研究だと確認できるものは1件も無く、観察された効果をR体に帰属することはできない。有効性・用量・安全性のいずれも判断材料を示せないため、このページに購入導線を置いていない。 以下はα-リポ酸一般についての結果で、対象は代謝疾患のある患者である。
このページの出典はすべて周辺情報です。この成分・この用量帯そのものを評価した研究は収録していません。
研究はまだ限定的な成分

購入について
R体単独を投与した研究だと確認できるものを、本サイトは1件も収録できていない。 収録した出典は介入を「α-リポ酸」としか記しておらず、組み入れ試験の異性体構成を確認できないため、観察された効果をR体に帰属することはできない。R体の有効性・用量・安全性のいずれについても判断材料を示せないため、このページに購入導線を置いていない。収録資料が扱っているのはα-リポ酸のページである。
周辺情報の研究で報告されていること
収録した出典は介入を「α-リポ酸」としか記しておらず、R体単独の投与だと確認できない。 24件の組み入れ試験それぞれがどの異性体構成の製剤を用いたかは、抄録からも本サイトの収録資料からも確認できない。したがって観察された効果をR体に帰属することはできない。R体単独の試験、R体と他の製剤を直接比較した試験、健常者を対象とした試験は、いずれも収録していない。 以下はα-リポ酸一般についての結果である。
代謝疾患のある患者では、血糖に関わる指標が改善した。 24件の研究を統合したメタ分析で、空腹時血糖が標準化平均差 −0.54(95%CI −0.89〜−0.19、P=0.003)、インスリンが −1.01(−1.70〜−0.31、P=0.006)、HOMA-IR が −0.76(−1.15〜−0.36、P<0.001)、HbA1c が −1.22(−2.01〜−0.44、P=0.002)だった(Akbari 2018)。対象は代謝疾患のある患者であり、健常者ではない。
脂質にも改善が見られた。 中性脂肪 −0.58(−1.00〜−0.16、P=0.006)、総コレステロール −0.64(−1.01〜−0.27、P=0.001)、LDLコレステロール −0.44(−0.76〜−0.11、P=0.008)。HDLコレステロールには有意な変化が無かった(+0.57、95%CI −0.14〜1.29、P=0.11)(Akbari 2018)。
「R体は他の製剤より少量で同等の効果」「ミトコンドリア機能維持・エネルギー産生へのサポート」「ナトリウム塩形態の安定性」について、本サイトは出典を示せない。
インスリン感受性改善が動物実験で報告されている、という説明についても本サイトは出典を示せない。
推奨摂取量・タイミング
- R体の用量を確かめた試験を、本サイトは収録していない。「1日50〜200mg」「他の製剤より少量で済む」という説明について、出典を示せない。 収録した出典が扱っているのは「α-リポ酸」としての介入である。α-リポ酸のページを参照すること。
注意点
- •この形態そのものの安全性を調べた試験を、本サイトは収録していない。 収録したメタ分析は代謝疾患のある患者の血糖・脂質を扱ったもので、有害事象を主題としていない。
- •「糖尿病薬との相互作用」という具体的な記述についても、本サイトは出典を示せない。 血糖に関わる薬を服用中の方は、使用前に必ず医師または薬剤師に相談すること。
出典
- Akbari M, et al. (2018) Metabolism — α-リポ酸補給が代謝疾患患者の血糖コントロールと脂質に与える影響(RCTの系統的レビューとメタ分析、87:56-69)※この成分・この用量帯そのものを評価した研究ではありません(判断の材料として周辺情報を示しています)
似た働きのサプリ
リチウム(低用量)
信頼度: 未評価オロチン酸リチウムまたはアスパラギン酸リチウム
微量のリチウムを含むサプリ(オロチン酸リチウムなど)。本サイトは、この用量帯のサプリを評価したヒトの研究を1件も収録できていない。有効性・用量・安全性のいずれも判断材料を示せないため、このページに購入導線を置いていない。 リチウムは精神科で用いられる医薬品(炭酸リチウム)の成分でもあり、気分障害の治療としてリチウムを投与された患者の有害事象を統合したレビュー(McKnight ら 2012)は、周辺情報として収録している。
アグマチン
信頼度: 未評価アグマチン硫酸塩
アルギニンの脱炭酸によって生成されるアミン。本サイトは、アグマチンをヒトに投与した研究を1件も収録できていない。有効性・用量・安全性のいずれも判断材料を示せないため、このページに購入導線を置いていない。
アルファGPC(L-α-グリセリルホスホリルコリン)
信頼度: 低L-α-グリセリルホスホリルコリン(Alpha-GPC)
アセチルコリンの前駆体とされるコリン含有リン脂質。収録したRCTでは、認知課題の1つ(ストループ)で改善が見られた一方、身体パフォーマンスと成長ホルモンには群間差が無かった。本サイトが以前「成長ホルモン分泌促進・筋力・パワー出力の向上」と記載していたのは、この結果と食い違う。