プレワークアウト(カフェインなし)
Pre-Workout Supplement (Stimulant-Free)
カフェインなどの興奮性成分を排除したプレワークアウト製品。夜間トレーニングや睡眠への影響を避けたい人、カフェイン感受性が高い人に向けた選択肢。主な有効成分はシトルリン・ベータアラニン等。
研究が進みつつある成分

購入する
(PR)研究で報告されている効果
シトルリンによる血流改善・パンプ感へのサポート
ベータアラニンによる高強度運動の疲労耐性向上(継続摂取で効果)
睡眠を妨げずに夕方・夜間のトレーニングに使用可能
推奨摂取量・タイミング
- 運動30〜45分前に摂取。
- 成分ごとの有効用量(シトルリン6〜8g、ベータアラニン3.2g等)が確保されているか確認する。
注意点
- •製品によって成分・用量が大きく異なる。
- •「専有ブレンド(proprietary blend)」で量が非開示の製品は有効用量が不明。
- •ベータアラニンのピリピリ感が苦手な人は要確認。
根拠となる研究
シトルリンマレートは無酸素性パフォーマンスを高め筋肉痛を軽減する ― RCT
Journal of Strength and Conditioning Research, 2010
筋力トレーニング経験者を対象に、シトルリンマレート8gの単回投与がベンチプレスの全力反復に与える影響を調べたRCT。プラセボと比較して反復回数が平均52.92%増加し、運動後の筋肉痛(DOMS)スコアが40%低下、疲労感の自覚も有意に低下した。プレワークアウトとしての単回投与の効果を示すが、短期研究でサンプルサイズは比較的小さい。
β-アラニン補給が運動パフォーマンスに与える影響 ― メタ分析
Amino Acids, 2012
β-アラニン補給は1〜4分間の高強度運動パフォーマンスを有意に改善した。効果は運動継続時間60〜240秒の種目で最も顕著。筋肉内カルノシン濃度を高め、運動中の水素イオン蓄積(筋疲労の一因)を緩衝するメカニズム。
似た働きのサプリ
アルギニン
信頼度: 低L-アルギニン
一酸化窒素(NO)の前駆体として血管拡張・血流改善に関与するアミノ酸。プレワークアウト製品に広く配合されるが、経口摂取での吸収効率はシトルリンより低い。
プレワークアウト(カフェインあり)
信頼度: 中カフェイン・シトルリン・ベータアラニン・クレアチン等の複合配合
カフェインを中心に複数の成分を配合したトレーニング前用サプリ。カフェイン単体の効果は高いエビデンスで支持されており、他の成分(シトルリン・ベータアラニン等)との相乗効果が期待される製品が多い。
ビーツ(硝酸塩)
信頼度: 中硝酸塩(Dietary Nitrate)、ビートルートエキス
ビーツ(ビートルート)に豊富に含まれる硝酸塩は、体内で亜硝酸塩を経て一酸化窒素(NO)に変換され、血管拡張と酸素利用効率の向上をもたらすと報告されている。複数の研究において、有酸素・持久系パフォーマンスの向上(VO2max改善、タイムトライアル短縮)に一定の効果が示されている。特に一般〜中級者のアスリートにおいて効果が出やすい傾向があるとされる。