研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中
ZMA補給がトレーニング適応と同化・異化マーカーに与える影響 ― RCT
Wilborn CD, Kerksick CM, Campbell BI, Taylor LW, Marcello BM, Rasmussen CJ, Greenwood MC, Almada A, Kreider RB
発表年2004
被験者数n=42
掲載誌Journal of the International Society of Sports Nutrition
著者Wilborn CD, Kerksick CM, Campbell BI, Taylor LW, Marcello BM, Rasmussen CJ, Greenwood MC, Almada A, Kreider RB
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
レジスタンストレーニング経験のある男性42名を対象にした二重盲検RCT。除脂肪体重でマッチングした群に、デキストロースのプラセボまたはZMAを就寝前に8週間投与し、標準化されたレジスタンストレーニングを並行して実施した。亜鉛・マグネシウムの栄養状態、総/遊離テストステロン、IGF-1、成長ホルモン、コルチゾール、コルチゾール/テストステロン比、筋・肝酵素、1RM筋力、筋持久力、体組成を評価したが、いずれの指標にもプラセボ群との有意差は認められなかった。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
総/遊離テストステロン、IGF-1、成長ホルモン、コルチゾール、コルチゾール/テストステロン比のいずれにも有意な群間差はなかった
- 2
1RM筋力・筋持久力にもプラセボ群との有意差は認められなかった
- 3
体組成(除脂肪体重・体脂肪率)にも有意な群間差はなかった
- 4
n=42・二重盲検・8週間の実トレーニング併用という、比較的規模の大きい独立研究
- 5
対象は空腹時の亜鉛・マグネシウム値が正常範囲内の集団であり、著者らの結論も「亜鉛充足のレジスタンストレーニング経験者ではトレーニング適応を高めない」に限定されている
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