
Round1
緑茶カテキン(EGCG)は代謝を上げ脂肪燃焼を促進するか
言われていること
緑茶サプリブランド・東洋食文化を語るメディア
緑茶を飲むだけで代謝が上がり、脂肪が燃える。日本人が欧米人より痩せているのは緑茶のおかげ。
VS
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研究が示すこと
- Hursel et al.(2009)のメタ分析では緑茶カテキン(主にEGCG)が24時間の安静時代謝を3〜4%上昇させ、脂肪酸酸化を増加させることが示されている。
- 効果のメカニズムはカテキンによるノルアドレナリン分解酵素(COMT)の阻害を通じた交感神経活性化。
- ただし絶対的な効果量は控えめで、1日あたりの追加カロリー消費は60〜80kcal程度。
- 「飲むだけで痩せる」ほどの効果ではないが、他の介入と組み合わせると補助効果が期待できる。
判定
緑茶カテキンの脂肪燃焼促進効果は研究で支持されているが、効果量は小さい(追加60〜80kcal/日)。単独で体脂肪を大幅に減らす力はなく、他の介入の補助として機能する。
信頼度:中程度の根拠
Round2
緑茶の脂肪燃焼効果はカフェインによるものか、カテキン固有の効果か
言われていること
緑茶効果懐疑派・栄養科学ライター
緑茶はカフェインがあるから代謝が上がるだけ。EGCGとかカテキン単体に効果はない。コーヒーと同じ。
VS
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研究が示すこと
- 研究ではカフェインとカテキンの相乗効果が示されており、カテキン単体にも独立した効果がある可能性が報告されている。
- Venables et al.(2008)はカフェインを除いた緑茶エキス(デカフェEGCG)でも脂肪酸酸化率が有意に増加することを示した。
- ただしカフェインとカテキンの組み合わせで効果が最も大きくなるという「相乗効果」も確認されており、緑茶の脂肪燃焼効果はカフェイン単独・カテキン単独より高い可能性がある。
- カフェイン耐性のある人でもカテキンの効果が一部残る可能性がある。
判定
カテキン単体にも独立した脂肪燃焼促進効果がある可能性があり、カフェインとの相乗効果で緑茶全体の効果はコーヒー(カフェインのみ)より高い可能性がある。
信頼度:賛否が分かれる
関連するサプリ
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出典
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