週あたりのセット数(トレーニング量)と筋肥大の用量反応関係(システマティックレビュー)
Schoenfeld BJ, et al.
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
サマリー
15件の研究・34治療群をメタ回帰で統合し、週あたりのレジスタンストレーニング量と筋量変化の関係を検証した。週あたりセット数を連続変数として扱うと筋サイズの変化に有意な効果があり(p=0.002)、1セット増えるごとに効果量が0.023、増加率にして0.37%上乗せされた。各研究内で「多い/少ない」に二分した比較でも有意で(p=0.03)、効果量の差は0.241、増加率の差は3.9%だった。著者は量と筋肥大に段階的な用量反応関係があると結論づけている。
検証の内訳
- 書誌照合
- Crossref と照合済み
- 内容照合
- 本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン抄録は統合参加者数を報告していない(15研究・34治療群)ため sampleSize を設けていない。対象集団の記述も抄録には無い。
- 訂正履歴
1件を表示
- 3水準(週5セット未満/5〜9/10以上)の解析は p=0.074 の傾向に留まるのに「週10セット以上で効果が明確」と有意であるかのように記述していた。「回復を超える量は逆効果」は抄録に無いため削除。sampleSize 0 も削除。変更履歴
- 編集の確認
書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について
この研究で分かること
- 1
週あたりのセット数と筋肥大に段階的な用量反応関係が認められた。
- 2
1セット増えるごとに効果量が0.023、増加率で0.37%上乗せされた(p=0.002)。
- 3
各研究内で量を多い/少ないに二分した比較では、効果量の差が0.241(増加率の差3.9%、p=0.03)だった。
- 4
3水準(週5セット未満/5〜9/10以上)に分けた解析は p=0.074 で、統計的な有意差には届かず「傾向」に留まる。
- 5
統合したのは15研究・34治療群で、抄録は参加者の総数を報告していない。上限や逆効果になる量は検証していない。
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最終確認: