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研究データ
研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

フリーウェイト vs マシントレーニングの筋量・筋力への効果(8週RCT)

Schwanbeck SR, Cornish SM, Barss T, Chilibeck PD

発表年2020
被験者数n=46
掲載誌Journal of Strength and Conditioning Research
著者Schwanbeck SR, Cornish SM, Barss T, Chilibeck PD

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

レクリエーション程度のトレーニング経験者46名(うち女性26名、22±3歳)を、フリーウェイトとマシンのいずれかで8週間トレーニングする群に無作為に割り付けた試験(各筋群を週2〜3回、4〜10反復を3〜4セット)。筋厚と筋力を0週と8週で測定し、唾液中のホルモン濃度をトレーニング開始時・4週・8週の各セッション前後で評価した。上腕二頭筋と大腿四頭筋の筋厚はどちらの群でも増加し、群間差は無かった(p<0.01)。筋力については、マシンのベンチプレスにのみ群×時間の交互作用が認められ(p=0.05)、マシン群のほうが伸びが大きかった(13.9%対8.6%)。一方、フリーウェイトのベンチプレスとスクワット、スミスマシンのスクワットは、いずれも両群で増加し群間差が無かった(11〜19%、p<0.01)。フリーウェイト群の男性は、急性のトレーニングセッション前後の遊離テストステロンの上昇が、マシン群の男性および全女性より大きかった(p<0.01)。遊離コルチゾールの反応には群間差が無かった。著者らの結論は「フリーウェイトでのセッションは男性の遊離テストステロンをより大きく上昇させたが、フリーウェイトでもマシンでも筋量と筋力の増加は同程度だった」。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1519/JSC.0000000000003349

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団46名・8週間の単一試験。筋力の特異性が認められたのは4つの測定のうち1つだけであり、器具による差を一般化できる設計ではない。
訂正履歴
1件を表示
  • 「筋力の伸びは概ね使用した器具に特異的だった」という一般化は、この試験からは導けない。 特異性が出たのは4つの測定のうちマシンのベンチプレス1つだけで、フリーウェイトのベンチプレス・スクワット、スミスマシンのスクワットはいずれも両群で同程度に伸びていた(11〜19%)。著者らの結論も「フリーウェイトでもマシンでも筋量と筋力の増加は同程度」である。遊離テストステロンの所見も未記載だった。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    筋厚(上腕二頭筋・大腿四頭筋)の増加は両群で同等だった。

  • 2

    筋力の「特異性」が確認できたのは、4つの測定のうちマシンのベンチプレス1つだけ(マシン群+13.9%対フリー群+8.6%、交互作用p=0.05)。フリーウェイトのベンチプレス・スクワット、スミスマシンのスクワットはいずれも両群で同程度に伸びた(11〜19%)。

  • 3

    したがって「筋力は使った器具に特異的」という一般化は、この試験からは導けない。 特異性が出たのは1つの種目に限られる。

  • 4

    フリーウェイト群の男性は、セッション前後の遊離テストステロンの上昇がマシン群の男性および全女性より大きかった(p<0.01)。遊離コルチゾールには群間差が無かった。

  • 5

    著者らの結論は「フリーウェイトでもマシンでも筋量と筋力の増加は同程度」である。 対象は46名・8週間。

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