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研究データ
研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

マグネシウム補給が高齢者の原発性不眠症に与える影響 ― 二重盲検プラセボ対照RCT

Abbasi B, Kimiagar M, Sadeghniiat K, Shirazi MM, Hedayati M, Rashidkhani B

発表年2012
被験者数n=46
掲載誌Journal of Research in Medical Sciences
著者Abbasi B, Kimiagar M, Sadeghniiat K, Shirazi MM, Hedayati M, Rashidkhani B

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

原発性不眠症の高齢者46名を、マグネシウム500mg/日群とプラセボ群に無作為に割り付けた8週間の二重盲検試験。プラセボ群と比べて、睡眠時間(p=0.002)・睡眠効率(p=0.03)が有意に増加し、不眠重症度指数(p=0.006)・入眠潜時(p=0.02)が有意に減少した。血清では、レニン(p<0.001)とメラトニン(p=0.007)が上昇し、コルチゾール(p=0.008)が低下した。一方、早朝覚醒(p=0.08)と血清マグネシウム濃度(p=0.06)の群間差はわずかに有意な水準にとどまり、総睡眠時間には有意差が出なかった(p=0.37)。対象は高齢者であり、若年アスリートへの外挿には注意が要る。

出典(原文を確認する)

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検証の内訳

書誌照合
PubMed と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団改善したのは主観的な指標が中心で、総睡眠時間には有意差が出ていない。対象は高齢の不眠症患者であり、健常な若年者への外挿はできない。
訂正履歴
1件を表示
  • 「早朝覚醒が有意に減少」としていたが、抄録は p=0.08 の「わずかに有意」で有意差には届いていない。総睡眠時間に有意差が出ていない(p=0.37)という所見も落ちていた。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    睡眠時間(p=0.002)と睡眠効率(p=0.03)が有意に改善した。

  • 2

    不眠重症度指数(p=0.006)と入眠潜時(p=0.02)も有意に減少した。

  • 3

    血清レニン(p<0.001)・メラトニン(p=0.007)が上昇し、コルチゾール(p=0.008)が低下した。

  • 4

    早朝覚醒(p=0.08)はわずかに有意な水準にとどまり、有意差には届いていない。総睡眠時間にも有意差は出なかった(p=0.37)。

  • 5

    対象は原発性不眠症の高齢者46名。血清マグネシウム濃度の群間差もp=0.06にとどまっている。

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  • マグネシウム

    睡眠時間(p=0.002)と睡眠効率(p=0.03)が有意に改善した。 原発性不眠症の高齢者46名を、マグネシウム500mg/日群とプラセボ群に割り付けた8週間の二重盲検試験による(Abbasi 2012)。

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