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研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 高抄録と突き合わせ済み

食事中の糖類と体重:ランダム化比較試験とコホート研究のシステマティックレビューおよびメタ分析

Te Morenga LA, Mallard S, Mann J

発表年2012
掲載誌BMJ
著者Te Morenga LA, Mallard S, Mann J

複数の良質な研究に基づく、信頼性の高いエビデンス

Summary

サマリー

食事由来の糖類と体重の関係を、30件のRCTと38件の前向きコホート研究から統合したシステマティックレビュー・メタ分析。摂取を厳密に制限しない自由摂取下の成人では、糖類の摂取を減らすと体重が0.80kg減り(95%CI 0.39〜1.21、p<0.001)、増やすと同程度(0.75kg、95%CI 0.30〜1.19、p=0.001)増えた。一方、糖類を他の炭水化物と等エネルギーで置き換えた場合、体重に変化は出なかった(0.04kg、95%CI -0.04〜0.13)。コホート研究では、砂糖入り飲料の摂取が最も多い群は最も少ない群に比べ、1年後に過体重・肥満であるオッズ比が1.55(1.32〜1.82)だった。著者らは、体脂肪の変化はエネルギー摂取量の変化を介して生じていると結論づけている。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1136/bmj.e7492

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団抄録は統合参加者数を報告していない(RCT 30件・コホート38件)。等エネルギー置換で差が出ないことと、自由摂取下で差が出ることは両立する——効いているのは総エネルギー摂取量である。
訂正履歴
1件を表示
  • 「砂糖は過食を誘発しやすい特性(血糖急上昇・低い飽和感・嗜好性)により摂りすぎになりやすい」という機序は抄録に無かった。砂糖入り飲料のオッズ比1.55という主要な所見も落ちていた。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    自由摂取下の成人で、糖類を減らすと体重が0.80kg減少した(95%CI 0.39〜1.21、p<0.001)。

  • 2

    増やすと0.75kg増加した(95%CI 0.30〜1.19、p=0.001)。減量介入ではなく、通常の食事下での変化である。

  • 3

    糖類を他の炭水化物と等エネルギーで置き換えた場合、体重は変わらなかった(0.04kg)。糖類に固有の代謝的な太りやすさは示されていない。

  • 4

    コホート研究では、砂糖入り飲料の摂取が最多の群は最少の群に比べ、1年後に過体重・肥満であるオッズ比が1.55(1.32〜1.82)だった。

  • 5

    小児を対象とした試験は食事指導への遵守率が低く、体重の変化は認められなかった。

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