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研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

大豆タンパクおよびイソフラボンは男性の生殖ホルモンに影響しない:メタ分析

Hamilton-Reeves JM, Vazquez G, Duval SJ, Phipps WR, Kurzer MS, Messina MJ

発表年2010
掲載誌Fertility and Sterility
著者Hamilton-Reeves JM, Vazquez G, Duval SJ, Phipps WR, Kurzer MS, Messina MJ

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

大豆タンパク質やイソフラボンが男性のテストステロン、性ホルモン結合グロブリン(SHBG)、遊離テストステロン、遊離アンドロゲン指数(FAI)に影響するかを検討したメタ分析。ベースラインと終了時の測定がそろうプラセボ対照の15群を主解析とし、さらに32報・36の治療群をより単純なモデルで検討している。統計モデルの取り方によらず、大豆タンパク質やイソフラボンの摂取がこれら4つの指標に有意な影響を与えることはなかった。 著者らは、大豆食品もイソフラボンサプリメントも男性の生物学的に利用可能なテストステロン濃度を変えないと結論づけている。

出典(原文を確認する)

出典を見る

DOI: 10.1016/j.fertnstert.2009.04.038

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団測定指標はテストステロン・SHBG・遊離テストステロン・FAIの4つ。エストラジオールは含まれない。抄録は統合参加者数を報告していない。
訂正履歴
1件を表示
  • 「エストロゲン(E2)への影響も有意差なし」としていたが、本メタ分析はE2を測定していない(測定指標はT・SHBG・遊離T・FAIの4つ)。「男性384名」という被験者数、用量に関する2つの所見もいずれも抄録に無い。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    テストステロン・SHBG・遊離テストステロン・遊離アンドロゲン指数のいずれにも、有意な影響は検出されなかった。

  • 2

    統計モデルの取り方を変えても結果は同じだった。

  • 3

    主解析はプラセボ対照の15群。加えて32報・36治療群をより単純なモデルで検討している。

  • 4

    著者らの結論は「大豆食品もイソフラボンサプリメントも、男性の生物学的に利用可能なテストステロン濃度を変えない」。

  • 5

    測定されているのは上記4指標であり、エストラジオール(E2)は本メタ分析の対象に含まれていない。抄録は統合参加者数も報告していない。

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    運動後の筋タンパク質合成は、ホエイのほうが大豆より31%高かった(p<0.05)。若年男性18名(各群6名)に必須アミノ酸10g相当を摂取させた試験による(これは「大豆が31%低い」という意味ではない。ホエイを基準に言い直すと、大豆は約24%低い計算になる)。一方、大豆はミセラーカゼインより高く(安静時64%・運動後69%、いずれも p<0.01)、「植物性だから劣る」という単純な話ではない(Tang 2009)。各群6名の急性反応の試験であり、長期の筋肥大は測定していない。

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