セット間の長い休憩時間はレジスタンストレーニング経験者の筋力と筋肥大を高める
Schoenfeld BJ, Pope ZK, Benik FM, Hester GM, Sellers J, Nooner JL, Schnak JA, Bond KF, Carter JM, Aragon AA
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
サマリー
レジスタンストレーニング経験のある若年男性21名を、セット間休憩1分の群と3分の群に無作為に割り付け、他の条件を揃えて8週間比較したRCT。週3回・7種目・各3セットを8〜12RMで行った。1RMのスクワットとベンチプレスはいずれも3分休憩群のほうが有意に大きく伸びた。筋厚については、大腿前面で3分休憩群が有意に大きく、上腕三頭筋でも大きい傾向が見られた(p=0.06)。筋持久力(1RMの50%で限界まで)は両群とも有意に向上し、群間差は出なかった。
検証の内訳
- 書誌照合
- Crossref と照合済み
- 内容照合
- 本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団筋厚で有意差が出たのは大腿前面のみ。上腕三頭筋は傾向、肘屈筋は有意差なし。比較したのは1分と3分で、中間の休憩時間は検証していない。
- 訂正履歴
1件を表示
- 「筋肉量の増加が有意に大きかった(上腕二頭筋・大腿四頭筋)」としていたが、抄録で有意差が出たのは大腿前面のみ。上腕三頭筋は傾向(p=0.06)、肘屈筋(上腕二頭筋)には有意差が無い。「少なくとも2〜3分」も本試験は2分を検証していない。変更履歴
- 編集の確認
書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について
この研究で分かること
- 1
1RMのスクワットとベンチプレスは、いずれも3分休憩群のほうが有意に大きく伸びた。
- 2
筋厚で有意差が出たのは大腿前面のみ。上腕三頭筋は大きい傾向にとどまり(p=0.06)、肘屈筋(上腕二頭筋)では有意差が出ていない。
- 3
筋持久力は両群とも有意に向上し、群間差は出なかった。
- 4
他の条件(種目・セット数・レップ数)はすべて揃えたうえで、休憩時間だけを変えた比較である。
- 5
対象はトレーニング経験のある若年男性21名で8週間。比較したのは1分と3分であり、その中間(2分)は検証していない。
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最終確認: