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研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 高抄録と突き合わせ済み

低脂肪食と他の食事介入が成人の長期体重変化に与える影響:システマティックレビューおよびメタ分析

Tobias DK, Chen M, Manson JE, Ludwig DS, Willett W, Hu FB

発表年2015
被験者数n=68128
掲載誌Lancet Diabetes and Endocrinology
著者Tobias DK, Chen M, Manson JE, Ludwig DS, Willett W, Hu FB

複数の良質な研究に基づく、信頼性の高いエビデンス

Summary

サマリー

1年以上の長期にわたり低脂肪食と他の食事介入を比較した53件のRCT(計68,128名・69比較)を統合したメタ分析。減量を目的とした試験では、低糖質介入のほうが低脂肪介入より体重減少が有意に大きかった(加重平均差 1.15kg、95%CI 0.52〜1.79)。一方、低脂肪介入と他の高脂質介入の間には有意差が無く(0.36kg、95%CI -0.66〜1.37)、低脂肪介入が有意に優れたのは「通常の食事」と比べた場合だけだった(-5.41kg)。著者らは、低脂肪食の長期的な効果は比較群の介入強度に依存し、同程度の強度の介入と比べた場合、低脂肪食を他の食事法より支持する根拠はRCTから得られないと結論づけている。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1016/S2213-8587(15)00367-8

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団1.15kg という差は統計的に有意だが臨床的な大きさとしては小さい。著者らの結論は「低脂肪食が他より優れているとは言えない」であって「低糖質食を推奨する」ではない点に注意。
訂正履歴
1件を表示
  • 「12ヶ月以上の長期では有意差はなかった」としていたが、抄録は「減量試験では低糖質介入のほうが有意に大きかった(1.15kg)」と明記。sampleSize(68,128名)も欠けていた。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    減量試験では、低糖質介入のほうが低脂肪介入より体重減少が有意に大きかった(加重平均差 1.15kg、95%CI 0.52〜1.79、18比較)。

  • 2

    低脂肪介入と他の高脂質介入の間には有意差が出なかった(0.36kg、95%CI -0.66〜1.37、19比較)。

  • 3

    低脂肪介入が有意に優れたのは「通常の食事」と比べた場合だけだった(-5.41kg、8比較)。

  • 4

    追跡時点で脂質由来カロリーの差が5%を超えた比較では、高脂質側の減量が有意に大きかった(1.04kg)。

  • 5

    著者らの結論は「同程度の強度の介入と比べた場合、低脂肪食を他の食事法より支持する根拠はRCTから得られない」であり、両者が同等だと述べているわけではない。

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