研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中
経口グルタチオン補給が体内のグルタチオン貯蔵量に与える影響(6か月RCT)
Richie JP Jr, Nichenametla S, Neidig W, Calcagnotto A, Haley JS, Schell TD, Muscat JE
発表年2015
被験者数n=54
掲載誌European Journal of Nutrition
著者Richie JP Jr, Nichenametla S, Neidig W, Calcagnotto A, Haley JS, Schell TD, Muscat JE
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
非喫煙の健常成人54名を対象に、経口グルタチオン250mgまたは1,000mg/日を6か月間投与した二重盲検プラセボ対照RCT。両用量とも1・3・6か月時点でベースラインより血中グルタチオンが上昇し、6か月時点の高用量群では赤血球・血漿・リンパ球で30〜35%、バッカル細胞で260%の上昇が見られた。摂取を1か月中止するとベースラインに戻った。全血の酸化型/還元型(GSSG/GSH)比の低下も報告されている。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
6か月時点の高用量群で赤血球・血漿・リンパ球のグルタチオンが30〜35%上昇
- 2
バッカル細胞では260%と部位により上昇幅が大きく異なる
- 3
効果は用量依存的で、1,000mg/日のほうが顕著
- 4
摂取を1か月中止するとベースラインに戻った
- 5
全血の酸化型/還元型グルタチオン(GSSG/GSH)比の低下が報告されている(酸化ストレス軽減の間接指標)
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最終確認:
