本文へスキップ
BODYDATA
研究データ
研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

経口グルタチオン補給が体内のグルタチオン貯蔵量に与える影響(6か月RCT)

Richie JP Jr, Nichenametla S, Neidig W, Calcagnotto A, Haley JS, Schell TD, Muscat JE

発表年2015
被験者数n=54
掲載誌European Journal of Nutrition
著者Richie JP Jr, Nichenametla S, Neidig W, Calcagnotto A, Haley JS, Schell TD, Muscat JE

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

非喫煙の健常成人54名を対象に、経口グルタチオン250mgまたは1,000mg/日を6か月間投与した二重盲検プラセボ対照RCT。両用量とも1・3・6か月時点でベースラインより血中グルタチオンが上昇し、6か月時点の高用量群では赤血球・血漿・リンパ球で30〜35%、バッカル細胞で260%の上昇が見られた。摂取を1か月中止するとベースラインに戻った。全血の酸化型/還元型(GSSG/GSH)比の低下も報告されている。

出典(原文を確認する)

出典を見る

DOI: 10.1007/s00394-014-0706-z

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団測定されているのは体内のグルタチオン貯蔵量であり、健康上のアウトカムではない。対象は非喫煙の健常成人54名。同誌に2件のコメントが寄せられている。
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    非喫煙の健常成人54名に、経口グルタチオン250mgまたは1,000mg/日を6か月投与した二重盲検プラセボ対照試験。血中グルタチオンは両用量とも1・3・6か月時点でベースラインより上昇した。

  • 2

    6か月時点の高用量群では、赤血球・血漿・リンパ球で30〜35%、バッカル細胞で260%上昇(P<0.05)。低用量群でも全血で17%、赤血球で29%上昇した(P<0.05)。

  • 3

    多くの場合、上昇は用量依存的かつ時間依存的で、1か月の休薬でベースラインに戻った

  • 4

    全血の酸化型/還元型グルタチオン比が6か月後に低下し、酸化ストレスの軽減が示された。

  • 5

    副次評価項目として、高用量群ではナチュラルキラー細胞の細胞傷害活性が3か月時点でプラセボの2倍超に増加した(一部の被験者のみを対象とした測定)。なお本論文には同誌に2件のコメントが寄せられている。

関連するサプリ

PR
  • グルタチオン

    6か月間の摂取で血中グルタチオンの上昇が報告されている(赤血球・血漿・リンパ球で30〜35%、Richie ら 2015)。ただし4週間の試験では変化が見られなかった(Allen & Bradley 2011)

以下のリンクはアフィリエイトリンク(PR)を含みます。

Related Research

関連する研究

最終確認: