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研究データ
研究タイプ: その他信頼度: 低抄録と突き合わせ済み

重炭酸ナトリウムが血中 [HCO3-]・pH・消化器症状に与える影響 ― 8つの摂取プロトコルの比較(クロスオーバー)

Carr AJ, Slater GJ, Gore CJ, Dawson B, Burke LM

発表年2011
被験者数n=13
掲載誌International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism
著者Carr AJ, Slater GJ, Gore CJ, Dawson B, Burke LM

研究はまだ限定的で、今後の検証が必要な段階

Summary

サマリー

身体活動のある13名が、体重1kgあたり0.3gの重炭酸ナトリウムを用いた8通りの摂取プロトコルとプラセボ1条件を試したクロスオーバー試験。摂取後3時間にわたり30分ごとに毛細血管血を採り、血中pHと[HCO3-]を測定し、あわせて消化器症状を質問票で定量した。[HCO3-]とpHは、ほぼすべての時点で全プロトコルがプラセボより実質的に高かった。食事と一緒に摂った条件で[HCO3-](30.9 mmol/kg)とpH(7.49)が最も高く、消化器症状の発生も最も少なかった。逆に発生が最も多かったのは、0.3g/kgを溶液で摂ってから90分後である。 ただし著者らは「8つのプロトコルのpHと[HCO3-]の変化は同程度だったので、最適なプロトコルは推奨できない」と結論している。 そのうえで、高炭水化物食と一緒に摂る場合は運動の120〜150分前に摂ることで実質的な血中アルカローシスを起こし消化器症状を減らせることを結果が示唆している、としている。 なお抄録は [HCO3-] の単位を「mmol/kg」と印字している。本サイトは全文を参照できておらず、この単位が正しいかどうかを確かめられないため、抄録の表記のまま引用する。

出典(原文を確認する)

出典を見る

DOI: 10.1123/ijsnem.21.3.189

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団抄録と照合して作成した。対象は身体活動のある13名でアスリートに限定されておらず、パフォーマンスは測定していない。著者ら自身が最適なプロトコルを推奨できないとしている点は落とさないこと。 無作為化の記載が抄録に無いため studyType を other とした。 抄録は [HCO3-] の単位を mmol/kg と印字している。全文を参照できないため単位の正否を確かめられず、抄録の表記のまま引用した。
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    食事と一緒に摂った条件で、[HCO3-](30.9 mmol/kg)とpH(7.49)が最も高く、消化器症状の発生が最も少なかった。 なお抄録は [HCO3-] の単位を「mmol/kg」と印字している。本サイトは全文を参照できておらず、この単位が正しいかどうかを確かめられないため、抄録の表記のまま引用する。

  • 2

    消化器症状の発生が最も多かったのは、0.3g/kgを溶液で摂ってから90分後である。

  • 3

    著者らは「8つのプロトコルのpHと[HCO3-]の変化は同程度だったので、最適なプロトコルは推奨できない」と結論している。

  • 4

    高炭水化物食と一緒に摂る場合は運動の120〜150分前に、というのは結果からの示唆として述べられているものである。

  • 5

    対象は身体活動のある13名で、パフォーマンスは測定していない。統計は各変数の smallest worthwhile change を基準にしたプロトコル間の対比較で、75%超の尤度を実質的な変化とみなしている。

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