研究タイプ: メタ分析信頼度: 中
男女の筋力・筋肥大トレーニングへの反応の違い(系統的レビュー&メタ分析)
Roberts BM, et al.
発表年2020
被験者数n=4400
掲載誌Journal of Strength and Conditioning Research
著者Roberts BM, et al.
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
レジスタンストレーニングへの反応における男女差を系統的にレビューしたメタ分析。絶対的な筋力・筋肥大量は男性が高いが、体重・体格で補正した相対的な筋力向上率は女性と男性でほぼ同等か、一部の研究では女性の方が優位であることが示された。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
筋肥大の絶対量・最大筋力の絶対値は男性が高いが、開始時の筋肉量でスケール化すると差は縮小
- 2
体重補正後の筋力向上率(%変化)は男女でほぼ同等か女性が優位な場合もある
- 3
テストステロンの差(男性の約10〜20倍)が主な絶対的差の原因だが、相対的適応能力は共通
- 4
女性は疲労回復が速く、同一絶対重量でのトレーニングでより高いセット内最大反復回数を示す傾向
関連する研究
メタ分析
週あたりのセット数(トレーニング量)と筋肥大の用量反応関係(システマティックレビュー)
Journal of Sports Sciences, 2017
週あたりのセット数が増えるほど筋肥大は大きくなる傾向(用量反応関係)。週10セット以上の群は5セット未満より筋肥大が大きかった。ただし回復を超える量は逆効果になりうる。
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メタ分析低負荷vs高負荷トレーニングの筋肥大・筋力への適応 ― システマティックレビューとメタ分析
Journal of Strength and Conditioning Research, 2017
ボリュームを等量にし追い込みを揃えた場合、低負荷(高レップ)と高負荷(低レップ)の筋肥大効果に有意差はなかった。筋力向上では高負荷が優位。
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最終確認:

