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研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 高

筋力トレーニング習慣と全死因死亡率・長寿の関連(前向きコホートのメタ分析)

Momma H, et al.

発表年2022
被験者数n=1806000
掲載誌British Journal of Sports Medicine
著者Momma H, et al.

複数の良質な研究に基づく、信頼性の高いエビデンス

Summary

サマリー

筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)習慣と全死因死亡率・疾患別死亡リスクの関連を16件の前向きコホート研究で統合評価したメタ分析。週30〜60分の筋力トレーニングが全死因死亡率・心血管死亡リスク・がん死亡リスクを有意に低下させることが示された。

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DOI: 10.1136/bjsports-2021-105061

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    週30〜60分の筋力トレーニングで全死因死亡率が10〜20%低下

  • 2

    心血管疾患による死亡リスクが17%、がんによる死亡リスクが12%低下

  • 3

    有酸素運動との組み合わせでさらに10〜20%の追加的な死亡リスク低減効果

  • 4

    週60分を超えるとリスク低減の追加効果は減少し、過剰な筋トレが逆効果になる可能性も示唆

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Related Research

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観察研究

握力と全死因死亡率・心血管疾患リスクの関連(大規模前向きコホート研究)

The Lancet, 2015

17カ国・14万人以上を追跡した大規模前向きコホート研究(PURE研究)。握力が全死因死亡率・心血管疾患による死亡リスクと強く逆相関することを示した。握力5kg低下ごとに全死因死亡率が16%・心血管死亡リスクが17%増加し、握力が血圧よりも優れた心血管リスクマーカーとなりうることを示唆。

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メタ分析

レジスタンストレーニングが骨密度に与える効果(メタ分析)

British Journal of Sports Medicine, 2015

複数のRCTを統合し、レジスタンストレーニングが脊椎・股関節・大腿骨頚部の骨密度に与える効果を検証。すべての部位で骨密度の有意な増加が確認され、特に閉経後女性での効果が大きかった。

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メタ分析

レジスタンストレーニングがうつ・不安・精神的健康に与える効果(メタ分析)

JAMA Psychiatry, 2018

レジスタンストレーニングがうつ症状・不安症状・全般的精神的健康に与える効果を評価したメタ分析。合計33件のRCTを解析し、レジスタンストレーニングがうつ・不安の症状を統計的に有意に軽減することが示された。効果量は中〜大(d = 0.66)で、有酸素運動と同等以上の精神的健康効果が示唆された。

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最終確認: