低負荷vs高負荷レジスタンストレーニングの筋肥大への影響 ― RCT(鍛錬者対象)
Schoenfeld BJ, Peterson MD, Ogborn D, Contreras B, Sonmez GT
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
サマリー
鍛錬者18名を高負荷(3〜5レップ)と低負荷(25〜35レップ)群にランダム割付し8週間のトレーニング。両群の筋肥大は同程度で、最大筋力向上は高負荷群が有意に大きかった。
この研究で分かること
- 1
高負荷(3〜5RM)と低負荷(25〜35RM)で8週後の筋厚・除脂肪体重に有意差なし
- 2
1RM筋力(ベンチプレス・スクワット)は高負荷群が有意に大きく向上
- 3
両群とも追い込み(muscular failure付近)まで実施
- 4
低負荷での筋肥大にはより多いレップ数・セット数と高い主観的努力感が必要
関連する研究
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Journal of Strength and Conditioning Research, 2017
ボリュームを等量にし追い込みを揃えた場合、低負荷(高レップ)と高負荷(低レップ)の筋肥大効果に有意差はなかった。筋力向上では高負荷が優位。
週あたりのセット数(トレーニング量)と筋肥大の用量反応関係(システマティックレビュー)
Journal of Sports Sciences, 2017
週あたりのセット数が増えるほど筋肥大は大きくなる傾向(用量反応関係)。週10セット以上の群は5セット未満より筋肥大が大きかった。ただし回復を超える量は逆効果になりうる。
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