研究タイプ: メタ分析信頼度: 中
HIITが筋肉量の保持・筋肥大に与える影響(メタ分析)
Batacan RB Jr, et al.
発表年2017
被験者数n=872
掲載誌British Journal of Sports Medicine
著者Batacan RB Jr, et al.
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
高強度インターバルトレーニング(HIIT)が筋肉量の保持と筋肥大に与える効果を複数研究のメタ分析で評価。HIITは従来の定常有酸素運動と比較して筋肉量の保持・わずかな増加に優れており、体重・体脂肪の減少と同時に除脂肪体重の維持が可能と示された。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
HIITは定常有酸素運動と比較して筋肉量の保持・わずかな増加に優れる
- 2
12週以上のHIIT介入で除脂肪体重の維持または微増が複数研究で確認
- 3
スプリントインターバル(SIT)よりも中強度インターバル(HIIT)の方が筋肉量への影響が安定
- 4
レジスタンストレーニングと組み合わせた場合の筋肥大への干渉は定常有酸素より小さい
関連する研究
メタ分析
コンカレントトレーニング(有酸素+筋トレ同日実施)が筋肥大・筋力向上を妨げるか(メタ分析)
Journal of Strength and Conditioning Research, 2012
レジスタンストレーニングと有酸素トレーニングを同一セッションまたは同日に行うコンカレントトレーニングが筋肥大・筋力・爆発力に与える干渉効果(interference effect)をメタ分析で評価。同日同セッション実施では筋肥大・筋力・爆発力の向上が筋トレ単独より有意に低下し、特に下肢の筋肥大への影響が大きかった。
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メタ分析週あたりのセット数(トレーニング量)と筋肥大の用量反応関係(システマティックレビュー)
Journal of Sports Sciences, 2017
週あたりのセット数が増えるほど筋肥大は大きくなる傾向(用量反応関係)。週10セット以上の群は5セット未満より筋肥大が大きかった。ただし回復を超える量は逆効果になりうる。
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最終確認:

