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研究データ
研究タイプ: レビュー信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

「気合い入れ」は最大筋力発揮を高めるか ― システマティックレビュー(2024)

Cusimano K, Freeman P, Pawaar J, Moran J

発表年2024
掲載誌Strength and Conditioning Journal
著者Cusimano K, Freeman P, Pawaar J, Moran J

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

健康な成人を対象とした27研究のうち、試行の65%で、セット直前の「気合い入れ」(サイキングアップ)戦略が最大筋力発揮を有意に促進したと報告された。一貫して効果がみられたのは指示された準備的覚醒・動機づけ的セルフトーク・PETTLEPイメージ・自由選択の気合い入れの4つで、結果のばらつきは参加者の競技経験と対照条件の種類によって生じている可能性があるとされる。比較の総数と被験者数は抄録に記載が無い。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1519/SSC.0000000000000830

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 被験者数・測定したアウトカム・研究デザイン抄録に無い数値(戦略別・経験別の内訳、比較の総数、被験者数)をレコードから削除した。効果量を統合したメタ分析ではなく、試行の何%が効果を示したかを数える方式の系統的レビューである。本誌が購読制のため本文は確認できない。
訂正履歴
1件を表示
  • 抄録に無い数値をレコード全体(要約・知見・notes)から削除した。戦略別・経験別の内訳、比較の総数、被験者数(1022)が対象。以前は「抄録と矛盾しない」ことを理由に notes に残していたが、矛盾しないことは裏づけにならない。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    27件の独立した研究が組み入れ基準を満たした。全体として、試行の65%でサイキングアップが最大筋力発揮を促進した。

  • 2

    一貫して効果を高めたのは、自由選択のサイキングアップ・動機づけ的セルフトーク・PETTLEPイメージ・指示された準備的覚醒の4つ。

  • 3

    結果のばらつきは、参加者の競技経験対照条件の種類によって生じている可能性があると著者らは述べている。

  • 4

    著者らは今後の研究について、経験のあるアスリートを対象に、実務家が実際に用いている方略を特定して検証すべきだとしている。

  • 5

    組み入れ基準は、実験デザインであること・成人を対象としていること・独立変数がサイキングアップの定義に合致すること・最大筋力発揮を測定していること。PRISMAに準拠した系統的レビューである。

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