研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 中
2型糖尿病患者に対するベルベリンの有効性(メトホルミン対照RCT)
Yin J, Xing H, Ye J
発表年2008
被験者数n=36
掲載誌Metabolism
著者Yin J, Xing H, Ye J
研究が積み重なりつつある段階のエビデンス
Summary
サマリー
新規診断の2型糖尿病患者36名を対象に、ベルベリン0.5gを1日3回(計1.5g/日)3か月間投与し、メトホルミンと比較したRCT。HbA1cは9.5%から7.5%へ、空腹時血糖は10.6 mmol/Lから6.9 mmol/Lへ低下し、メトホルミンと同等の降糖効果が示された。比較対象はプラセボではなく実薬(メトホルミン)である点に注意。一過性の消化器系有害事象は20名(34.5%)で報告された。抄録は分母の内訳を明示しておらず、研究Aの36名単独の数字ではない。
Key Findings
この研究で分かること
- 1
HbA1cが9.5%から7.5%へ低下(P<0.01)
- 2
空腹時血糖が10.6から6.9 mmol/Lへ低下(P<0.01)
- 3
メトホルミンと同等の降糖効果
- 4
用量は0.5g×3回/日、期間は3か月
- 5
一過性の消化器系有害事象が20名(34.5%)で報告された。抄録は分母の内訳を示していない
- 6
比較対象はプラセボではなくメトホルミン
最終確認:
