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研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 高抄録と突き合わせ済み

食事性硝酸塩(ビートルート)補給が有酸素運動パフォーマンスに与える影響:メタ分析

Hoon MW, et al.

発表年2013
掲載誌International Journal of Sport Nutrition and Exercise Metabolism
著者Hoon MW, et al.

複数の良質な研究に基づく、信頼性の高いエビデンス

Summary

サマリー

健常者を対象に、無機硝酸塩の補給が運動パフォーマンスに与える影響を検証した17件の対照試験を統合したシステマティックレビュー・メタ分析。用いられたのは主にビートルートジュースと硝酸ナトリウムで、用量は硝酸塩300〜600mg、単回投与から15日間の継続摂取まで幅がある。統合の結果、疲労困憊までの時間(time to exhaustion)で中程度の有意な改善が認められた(効果量0.79、95%CI 0.23〜1.35、p=0.006)。一方、タイムトライアルでは小さく有意でない効果(効果量0.11、95%CI -0.16〜0.37)、漸増運動負荷試験でも小さく有意でない効果(0.26、95%CI -0.10〜0.62)にとどまった。質的な分析では、非活動的〜レクリエーションレベルの人でより効果が観察されやすく、数日にわたる継続的なローディングを行った場合に効果が見られやすいと示唆されている。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1123/ijsnem.23.5.522

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団有意だったのは疲労困憊までの時間で、タイムトライアルでは有意差が出ていない。この区別を落とすと効果を実際より広く見せる。抄録は参加者総数を報告していない。
訂正履歴
1件を表示
  • 「タイムトライアルパフォーマンスの有意な改善(効果量0.79)」としていたが、0.79は疲労困憊までの時間の値。タイムトライアルは効果量0.11で有意ではない——有意だった指標を取り違えていた。試験数も7件ではなく17件。sampleSize 96・摂取タイミング・合成硝酸塩との同等性も抄録に無い。変更履歴
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    疲労困憊までの時間で中程度の有意な改善が認められた(効果量0.79、95%CI 0.23〜1.35、p=0.006)。

  • 2

    タイムトライアルでは有意でなかった(効果量0.11、95%CI -0.16〜0.37)。漸増運動負荷試験も同様(0.26)。

  • 3

    非活動的〜レクリエーションレベルの人でより効果が観察されやすいと質的に示唆されている。

  • 4

    数日にわたる継続的なローディングを行った場合に効果が見られやすいとされる。

  • 5

    統合したのは17件の対照試験で、抄録は参加者総数を報告していない。用量は硝酸塩300〜600mg。摂取から運動までの最適な時間は示されていない。

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