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研究データ
研究タイプ: メタ分析信頼度: 中

ACTN3「スプリント遺伝子」R577X多型とパワー系エリート選手の関連 ― メタ分析

Tharabenjasin P, Pabalan N, Jarjanazi H

発表年2019
被験者数n=20753
掲載誌PLoS One
著者Tharabenjasin P, Pabalan N, Jarjanazi H

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

44研究・約2万人(パワー系エリート選手4,850名/対照15,903名)を統合したメタ分析。速筋線維で働くタンパク質α-アクチニン3をコードするACTN3遺伝子のR対立遺伝子は、パワー系エリート選手にやや多かった(R allele のオッズ比 約1.20 [1.12〜1.30])。女性ではより明確(OR 1.58)。ただし効果量は小さく、すべての遺伝子型にエリート選手は存在する。遺伝はパワー・スプリント適性の素因の一部にすぎず、単独で才能を決めるものではない。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1371/journal.pone.0217390

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    R対立遺伝子はパワー系エリート選手にやや多い(OR 約1.20)。女性ではより明確(OR 1.58)

  • 2

    R対立遺伝子は速筋線維で働くα-アクチニン3の産生に関わる

  • 3

    効果量は小さく、すべての遺伝子型にエリート選手は存在する(素因の一部にすぎない)

  • 4

    研究間の異質性・対照のマッチング不足・西洋人集団への偏りが限界

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