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研究データ
研究タイプ: ランダム化比較試験信頼度: 低

想像するだけの最大収縮トレーニングによる小指外転筋力の増加

Yue G, Cole KJ

発表年1992
被験者数n=30
掲載誌Journal of Neurophysiology
著者Yue G, Cole KJ

研究はまだ限定的で、今後の検証が必要な段階

Summary

サマリー

健康な成人30名(各群10名)を、実際に小指外転筋を最大収縮させる群・収縮を想像するだけの群・何もしない対照群にランダム割付し、4週間・週5回のトレーニングを行った。想像群でも筋力が約22%増加し(実収縮群は約30%、対照群は3.7%)、電気刺激による攣縮力は3群とも変化がなかった。筋肥大を伴わずに筋力だけが向上したことから、想像トレーニングによる筋力増加は中枢神経系(運動プログラム)の適応である可能性が示された。ただし各群10名という小規模な単一研究であり、対象筋も小指外転筋という小筋群に限られる。

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DOI: 10.1152/jn.1992.67.5.1114

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    小指外転筋の最大収縮を想像するだけの群で筋力が約22%増加(実収縮群は約30%、対照群は3.7%)

  • 2

    反対側(訓練していない)の指でも想像群10%・実収縮群14%の筋力増加がみられ、対照群(2.3%)との差が有意だった

  • 3

    電気刺激による攣縮力(筋肥大の指標)は3群とも変化なし。筋肥大を伴わない筋力増加であり、中枢神経系の運動プログラム変化を示唆する

  • 4

    限界: 各群わずか10名の小規模な単一研究(1992年)で、対象も小指外転筋という一部位に限られ、追跡期間も4週間のみ

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