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研究データ
研究タイプ: その他信頼度: 中抄録と突き合わせ済み

限界反復の有無が肘屈筋の機能的・構造的・神経的適応に与える影響(12週間の比較介入)

Sampson JA, Groeller H

発表年2015
被験者数n=28
掲載誌Scandinavian Journal of Medicine & Science in Sports
著者Sampson JA, Groeller H

研究が積み重なりつつある段階のエビデンス

Summary

サマリー

男性28名が4週間の慣らし期間のあと、12週間の片側性の肘屈筋レジスタンストレーニングを週3回・1RMの85%で行った比較介入。抄録は、反応性に基づいて3群に釣り合わせた(counterbalanced)と記しており、無作為割付とは述べていない。非限界反復の急速短縮群、非限界反復の伸張-短縮群、限界反復の対照群の3群に割りつけられた。1セットあたりの平均反復回数は、非限界反復群がそれぞれ4.2回であるのに対し対照群は6.1回で有意に少なく、トレーニング量を揃えた設計ではない。 1RM(30.5%)・最大随意収縮(13.3%)・筋断面積(11.4%)・主動筋の筋電図(22.1%)がいずれも有意に増加したが、群間差は検出されなかった。 一方、拮抗筋の筋電図は伸張-短縮群(40.5%)と対照群(23.3%)で有意に増加し、急速短縮群では13.5%減少した。著者らは、3つの訓練方式で同様の適応が見られたことから、反復の限界は骨格筋の神経的・構造的な変化を引き起こすうえで決定的ではないと示唆している。

出典(原文を確認する)

出典を見る

DOI: 10.1111/sms.12445

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン・対象集団・被験者数抄録を PubMed から取得して照合した。反復回数の群間差が有意である点から、トレーニング量を揃えた設計ではないことを明記した。 抄録は counterbalanced とだけ記しており無作為割付を述べていないため、studyType は other とした。
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    1RM 30.5%、最大随意収縮 13.3%、筋断面積 11.4%、主動筋の筋電図 22.1% がいずれも有意に増加した。

  • 2

    これらの指標について、3群のあいだに有意差は検出されなかった。

  • 3

    1セットあたりの平均反復回数は非限界反復群4.2回に対し対照群6.1回で、トレーニング量を揃えた設計ではない。

  • 4

    拮抗筋の筋電図は伸張-短縮群(40.5%)と対照群(23.3%)で増加し、急速短縮群では13.5%減少した。

  • 5

    対象は男性28名、12週間、週3回、1RMの85%、片側性の肘屈筋トレーニングである。

  • 6

    抄録は、傷害・疲労・筋損傷マーカーを扱っていない。

  • 7

    抄録は「反応性に基づいて釣り合わせた」と記しており、無作為割付とは述べていない。無作為化比較試験としては扱わない。

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