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研究データ
研究タイプ: レビュー信頼度: 高抄録と突き合わせ済み

静的ストレッチの保持時間とパフォーマンス低下 ― 106研究のシステマティックレビュー

Kay AD, Blazevich AJ

発表年2012
掲載誌Medicine & Science in Sports & Exercise
著者Kay AD, Blazevich AJ

複数の良質な研究に基づく、信頼性の高いエビデンス

Summary

サマリー

106研究を統合し、静的ストレッチによるパフォーマンス低下が保持時間にどう依存するかを整理。筋力低下は主に60秒以上の長時間保持に限られ、短時間であれば運動前でも最大パフォーマンスをほとんど損なわないと結論。

出典(原文を確認する)

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DOI: 10.1249/MSS.0b013e318225cb27

検証の内訳

書誌照合
Crossref と照合済み
内容照合
本文の記述を原著の抄録と突き合わせています確認した範囲: 測定したアウトカム・研究デザイン急性の影響に関する系統的レビュー。組み入れた研究の30%が適切な信頼性統計を報告しておらず、研究デザインの質にばらつきがある。伸張性筋力については60秒超の条件しか検討されていない。
編集の確認

書誌の照合は Crossref・PubMed への機械照会で行っています。結果は上記の照合日時点のもので、それ以降に出た撤回・訂正は反映されていません。最終照合から365日を超えたロックを使う新しいビルドは失敗します。 内容の照合はAIが原著の抄録と突き合わせたもので、専門的な妥当性の判断ではありません。 検証していない範囲も隠さず表示しています。 検証の方法について

Key Findings

この研究で分かること

  • 1

    4,559件の候補から106件が組み入れ基準を満たした系統的レビュー。

  • 2

    30秒未満の静的ストレッチには有害な影響が無い(統合推定 −1.1%)。30〜45秒でも有意な影響は無い(−1.9%)。

  • 3

    ストレッチ時間と、有意な低下の起こりやすさ・大きさとのあいだにシグモイド型の用量反応が認められた。 有意な低下が起こりやすくなるのは60秒以上である。

  • 4

    この用量反応の関係は、パフォーマンス課題の種類・収縮様式・筋群によらず成立した。 一方、伸張性筋力を調べた研究は60秒超の条件しかなく、根拠は限られている。

  • 5

    組み入れた研究の30%が適切な信頼性統計を報告しておらず、研究デザインの質はしばしば低いと著者らが明記している。結論は「静的ストレッチの有害な影響は主に長時間(60秒以上)に限られ、60秒未満なら運動前に行っても最大筋パフォーマンスを損なわない」。

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